ワレモコウ
バラ科ワレモコウ属
学名Sanguisorba officinalis別名-
形態高さ0.5~1mの多年草
生育環境山野の日当たりのよい場所
花期8~10月
葉序互生
単葉/複葉奇数羽状複葉
葉脈羽状脈
鋸歯鋸歯縁
説明葉は奇数羽状複葉で小葉は5~13個で長さ4~6cmの長楕円形。
花序は長さ1~2cmの楕円形で上から下へと開花する。花弁はなく、萼片のみで暗赤褐色。雄蕊は萼片より短い。
見分け方-
名前の由来キク科の木香(モッコウ)から「吾木香(ワレモコウ)」とも、「吾もまた紅なり」とワレモコウが主張したため「吾亦紅(ワレモコウ)」とも言われており、諸説ある。
雑記遠くから見ればよく分からない黒い塊にしか見えないが、よく見てみれば意外と鮮やかに見える花。日本の秋を彩る花の一つ。
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  • 草むらにぼつぼつと花を咲かせる
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  • 花びらのように見えるのは萼片
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  • 上から下に咲いていく
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  • 芽生えは弓なりに葉をだす。
    一見、対生/単葉の植物に見える
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  • 茎や節が赤くなる