シロツメクサ
マメ科シャジクソウ属
学名Trifolium repens別名クローバー
形態多年草
生育環境道端など
花期5~8月
葉序互生
単葉/複葉3出複葉、まれに4枚
葉脈羽状脈
鋸歯鋸歯縁
説明ヨーロッパ原産の多年草で、牧草として世界中に広がり、日本でも全国的にみられる。
茎は地を這って長く伸びる。
葉は3小葉、ときに4小葉からなり、葉柄は長さ5~15cmと長い。小葉は長さ1~2.5cm、幅0.8~1.8cmの広倒卵形で、表面に斑紋があるものが多い。
長さ約1cmの白い花が多数集まって球状の花序を作る。花には短い柄があり、受粉すると外から順に垂れる。
豆果は花のあとも残る花弁と萼片に包まれている。
見分け方葉はムラサキツメクサと似ているが、毛が少ないことで見分けられる。
名前の由来江戸時代にオランダからガラス器を送ってきたとき、壊れないように詰め物にしたことから「白詰草(シロツメクサ)」と名付けられた。
雑記言わずと知れたクローバー。あまり4つ葉は見たことがない。
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  • 1つ1つは蝶形花
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  • ふつう3小葉
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  • 受粉後は外側から垂れていく